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☆お彼岸について
春のお彼岸・秋のお彼岸
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、季節の節目にお彼岸はあり、春は3月、秋は9月の年2回あります。今ではそれぞれ春分の日、秋分の日と結びつき、墓参りなどをする年中行事となりました。お彼岸は、春分・秋分の日が、太陽が真東から真西に沈むことから、西方極楽浄土の信仰と結びついた日本だけの仏教行事だそうです。 またお彼岸の期間に、お寺では彼岸会・お彼岸法要を行う場合が多いので、お墓参りだけでなく、お彼岸法要に参加して先祖を供養するお彼岸というのはいかがでしょう？
春のお彼岸（春彼岸）：春分の日を中日として前後3日間を合わせた計7日間のこと
秋のお彼岸（秋彼岸）：秋分の日を中日として前後3日間を合わせた計7日間のこと
お彼岸は以上のように「春分の日」「秋分の日」を中日として7日間あります。 お盆のような特別な準備やお飾りは必要ないですが、基本は家族揃ってのお墓参りでしょう。お彼岸の期間中ならいつでも良いのですが、やはり中日にお参りされる方が最も多いといわれています。
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